【守谷・塾・桜ゼミナール】アップ・ダウン

中3になると、毎月のように実力テストや模試があります。成績は必ずといっていいほど上下を繰り返すので、一喜一憂しがちです。でも、それが普通だと思って下さい。

実力テストや模試の偏差値は平均点に大きく左右されるので、点数が低いからといって必ずしも偏差値が下がるわけではありません。点数よりも偏差値を見ましょう。また、結果に一喜一憂するのはある意味普通です。それを否定することはできません。ほとんどの人はそうだからです。誰だって結果に一喜一憂したことあるのではないでしょうか？

それでもあえて言わせてもらうならば、切り替えが大事です。次に向けてスタートすることです。次の定期テスト・実力テスト・模試などです。時間は待ってくれません。先に進みます。気持ちが落ち込むのは1日～3日まで、気持ちが昂るのも1日～3日までです。それ以上は黄色信号です。上手く気持ちの切り替えが出来ていないと判断しましょう。

結果が出た時や問題が解けたという自信、結果が出なかったときの気持ちの落ち込み、これらを一緒に感じて共に頑張りたいと思います。皆必死です。生徒本人はもちろんですが、親や塾の先生も同じように、時にはそれ以上に必死です。

ある意味高校受験が一番家族が応援してくれる受験かもしれません。多くの人にとって初めての受験です。大学受験はしない人もいますし、する人も約4割は推薦で大学に行く時代です。家族全員が応援してくれる高校受験はとても貴重な経験です。そういったことに感謝できるような人になってほしいですね。生徒にも伝えていきます。ご一読いただきましてありがとうございました。

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