【守谷・塾・桜ゼミナール】アウトプット

query_builder 2021/10/22
ブログ
アウトプット2_R

11月の模試に向けて、これまで解いてきた公立高校の入試の過去問を生徒にやらせてみました。これをやった一番の意図は、「やりっぱなしでは意味がない」というのを生徒に悟らせるためです。9月から全国の公立高校の過去問を毎週各教科2ページ宿題にしています。そのチェックもしています。


・きちんと意図を理解してやれている人

・とりあえず言われたことはやっている人

・仕方なくやっている人

・見せかけのやったで終わっている人(やっていないのと同じ)

色々なパターンに分かれますが、これをやったからと言って成績が上がるわけではありません。生徒には、「もし、その間違いノートを作っても見直さないんだったら意味がないから捨てて下さい」と伝えています。間違いノートは成績を上げる上で効果は大きいですが、覚えてアウトプットできる状態にまでもっていかないと意味がありません。そのため、作って満足するタイプの人は成績が上がりづらいです。


今回は9月の1ヶ月間宿題にした社会の過去問を解いてもらいました。意外と抜けているなと感じた人が多かったのではないかと思います。「日本の位置は、日本を左にずらしていくとヨーロッパの地中海あたり、右にずらすとアメリカあたりになるよ」と解説をしました。そういう問題があったからです。なるほど~、と聞いていた生徒もいましたが、これは夏期講習の時に私が補足で伝えた内容で多くの生徒がメモを取っていたのを記憶にしています。私自身が全国の過去問を解いているので、どういった問題が出題されるかを普通の人よりは把握しています。だから、私の言う通りメモを取ってしっかりと暗記した生徒は、「先生が言っていた通りの問題が出た」と感じることが多々あるはずです。


成績が伸び悩んでいる時はあと少しで伸びる時でもあるのですが、伸び悩む原因の多くは消化できず、暗記をしきれていないことが原因です。また、暗記してもすぐ忘れるのでテストをして本当に覚えているかどうか=アウトプットをする必要があります。スポーツでも基礎をおろそかにする人で活躍する人はほとんどいません。プロほど、基本を大事にしています。勉強も基本の知識がなく、標準問題や発展問題を解いても力はつきません。近道はありません。今現在偏差値が50を超えていない科目は、もう一度ポイントの見直しや例題や確認問題、基本問題をしっかりと100%できるまでやった方が力がつき偏差値も伸びます。本屋で売っているような発展問題集のようなものは、偏差値65を超える人が解くべき本です。正答率が20%以上の問題がすべて正解できれば偏差値70です。偏差値70を超える学校は私立のトップ校です。学区トップの高校はそんな問題を解かなくても合格できます。基礎をおろそかにする人は成績が伸びません。偏差値65くらいの人が偏差値70を目指して難しい問題ばかり解いた結果、偏差値が下がることがよくあります。これも、基礎をおろそかにしたせいです。偏差値70をとる生徒は、圧倒的勉強時間量から、しばらく基礎を勉強しなくても成績が下がることはあまりありません。完全に基礎が定着しているからです。もし、自分がその領域に達していないのであれば、基礎と標準問題をやりつつ応用問題をやる必要があります。


夏期講習からこれまで多くの問題を解いてきました。良問と呼ばれる問題を解いてきました。成績が伸び悩んでいる人は、これまでやってきた内容をもう一度復習しましょう。本当に覚えているかどうかアウトプットしてみましょう。アウトプットできるまで繰り返し勉強しましょう。そうすると、気が付くはずです。「もっと勉強が必要だ」と。結局勉強時間が足りていないのです。机に座っている時間は3時間でも、集中している時間は2時間くらいという人もたくさんいます。私の感覚で言えば、中学生(受験生)が本当に集中して勉強している平均時間は大体2時間くらいだと思っています。少ないですね~。でも、おそらくこれが真実の数字ではないかと思います。ということは、トータル集中して3時間以上勉強できれば、成績が上がりやすいということになります。アウトプットして本当に覚えているかどうか確認していくと、必ず時間がかかります。でも、それをしていないから伸び悩んでいる、多くはそれが原因です。


・テレビ

・マンガ

・ゲーム(オンライン含む)

・youtube

・アプリ

・パソコン

・タブレット


これがやめられない人は正直きついですね。受験もそうですが、自分の欲をコントロールできないことを意味しています。やらないといけない時にやれない人になるということです。優先順位が分かっていない大人になるとういことです。怖いですね。将来が不安ですね。これらは強制的にでもやめさせる必要があります。誤解のないように言いますと、すべてを排除しないといけないわけではありません。精神と肉体のバランスはとても大事です。1週間に1時間だけテレビを見る、マンガを見るという風に決めてやるのはいいと思います。受験が終わるまでに完全にやめさせた方がいいのは、ゲーム・アプリ・youtube・タブレット遊び・パソコン遊び・オンラインゲームです。百害あって一利なしです。受験が終わればいつでも遊べるものです。今やらないといけない理由はありません。必ず後悔します。これらはお子様と話し合って辞めさせていく方がいいです。そのためには、日ごろから日常会話ができていること、親が本気で伝えることを聞ける状態であることが大事です。一番いいのは、中学2年生の時から、「中3の7月から(或いは部活を引退してから)一切ゲームはやらないよ」とお子様と決めておくことです。直前に言うともめやすいからです。


自分の中で納得して受験を終えられたらそれが一番です。親からすれば色々と言いたくなることはあると思いますが、本人が一番分かっています。分かっていても体が動かないことがあるのです。それは大人も一緒ではないでしょうか?私は第三者という立場から色々なことを伝えていますが、全ての生徒に声が届いているとは思っていません。それでも、第三者という立場の人の発言はまだ比較的素直に聞きやすい方だと思います。私も後悔しないように生徒に伝えて、出来る限り行動が変わるように努めていきたいと思います。ご一読いただきましてありがとうございました。



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