【守谷・塾・桜ゼミナール】集団か個別か

query_builder 2021/10/29
ブログ
どっち?_R

集団か個別か、どちらの塾が自分の子どもに向いているのか気になる人もいると思います。結論から言うと、「体験授業を受ける」+「塾の指導方針」を見ないと分からないというのが答えになります。以下、一般的に言われている間違った解答を見ていきたいと思います。



■個別に向いている人(一般的に言われている間違った解答)

・積極的でない人(質問できない人)

これは全く関係ありません。集団塾に来る生徒が皆積極的かというと全くそうではありません。個別指導塾でも質問できるかどうかは、多少なりの本人の性格とあとは講師の授業力によります。授業が上手い先生は、理解度を確認しながら進めるので、「ここまでで分からないとこある?」と聞いたり、生徒に言わせて理解しているかどうかの確認をします。また、質問しやすい雰囲気を作っているので質問がしやすいです。授業が下手な先生は、早口だったり理解度を確認せずに指導していきます。理由の一つに質問されても答える自信がないから(上手く説明できないから)というのがあります。個別指導塾の先生は、大学レベルでいうと日東駒専以下の人も多数います。また、学力が高くても説明は下手という先生もいます。講師によってかなり力量差があるので、質問できるかどうかは講師の力に影響されることが多いです。これは集団塾でもあまり変わりません。質問できるかどうかは、その講師が質問やすいように工夫しているかどうかによります


・自分のペースで勉強する人

これはほぼ関係ありません。本当に超マイペースであるお子様以外は該当しません。そもそも自分のペースが遅いという可能性があります。集団の方がそういった意味では周りの人もいるので鍛えられる要素が大きいです。


・勉強方法が分からない人

これは全く関係ありません。個別指導塾だから本当にこまかく見てくれるのか?本人に合った勉強方法を教えてくれるのか?というとそんなことはありません。それは教室長次第です。個別指導だからではなく、〇〇塾だからではなく、そこの教室長がそこまで見てくれる先生なのか次第です。そして、ほとんどそこまで見てくれる人はいません。時間に余裕がないからです。あとは単純にやる気がないからです。成績を上げる方法はいたってシンプルです。そのシンプルな方法をいかにやらせきれるかが大事です。見た目のパフォーマンスはいりません。勉強の仕方をしたから成績が上がるわけではありません。モチベーションややるべきことをきちんとやらせきれるかどうか、そちらの方がはるかに大事です。勉強方法は確かに大事ですが、いかにもそれが大事っぽいことを言ってカモフラージュし、本質から目を背けている塾の先生も多いです。やるべきことをきちんとやらせることができるかどうか、やるべきことが何なのかをはっきりさせているのかどうか、そいったことを重視している塾の方が結果が出ます。


・平均点以下

これはあまり関係ありません。平均点以下の生徒でも集団塾で伸びる生徒はたくさんいます。ただ、集団塾は割合的には平均点以上の生徒が多いので、その塾の先生の指導が平均点以下の人に向いていない場合は、集団塾に行っても成績は上がりづらいです。集団塾の講師の力量がどの学力層向きなのかによります。



これらをまとめると、個別指導・集団指導関係なく、講師の力量がとても大事だというのが見えてきます個別指導だから授業が分かりやすいのか・質問やすいのか?そんなことはありません。集団塾だから講師は皆教え方が上手いのか?そんなことはありません。全ては、その塾のその教室のその講師の力量次第です。これは、表からは見えません。だから、塾を選ぶ際は、「体験授業を受ける」ことをお勧めします。ただ、個別指導の場合は、体験の先生と入塾後に受ける先生は違う可能性が高いので、そのこともおさえていないといけません。また、塾の指導方針も大事です。例えば高学力で個別指導塾に行きたいという人がいた場合に、その子の要望に合わせてテキストを変えたり、進め方を変えてくれるのかどうかも確認しておいた方が良いでしょう。塾によっては皆同じテキスト・進め方に大差ないという塾も少なくありません。


偏差値60未満の生徒は個別指導が向いていると言う人もいます。なぜこんなでたらめを言うのか?答えは単純です。個別指導塾(自分の塾)に来てほしいからです。だから、いかにもっぽいことを言って来させようとします。でも、個別指導塾と集団指導塾の両方を経験した私からすると真実ではないんですね。真実は、「講師による」です。同じ塾業界の身として信用できない塾は、「志望校合格率」を謳っている塾です。よく100%というのを大々的に宣伝している塾がありますが、全く信用できません。ちなみに昨年度の当塾の公立高校の合格率は100%でした。でも、それを宣伝することは一切していません。それは初年度で人数が少なかったこと、実際は夏前に思い描いていた高校より志望校を下げた人がいるというのが真実だからです。夏前は自分の実力に関係なく志望校は高めの人が多いです。志望校偏差値が10くらい上の人もたくさんいます。ただ、現実的には秋以降に志望校を下げる人が増えてきます。その志望校を下げる人の割合がどれくらいかは塾の実力によりますが、必ず志望校を下げてくる人がどの塾にもいます。でも世の中の塾には、志望校を下げたのに「第一志望校合格率100%」と謳っている塾があるのです。この神経が信じられませんよね。塾の宣伝のために利用されているようなものです。本当に悔いなくやって志望校を下げたのであればまだいいでしょう。でも、私の経験上、生徒にそこまでさせる・思わせるには相当な覚悟と指導がなければ実現しません。そんな覚悟も指導もしていないのに、生徒に納得のいく受験をさせることなんてできるわけがありません。都合の良い数字を集めて宣伝している塾が多いんです。実績で言えば、桜ゼミナールは9月以降のテストで学年1位の生徒もいますし、これまで学年順位1ケタを取ったことがない生徒で学年1ケタになった生徒が3人もいます。また、これまで平均点以下だった生徒が平均点以上になって大きく順位を伸ばした生徒もいます。そのどれもがとても嬉しかったです。また、結果には大きく表れていなくても、明らかに授業の理解度が上がって今後成績が上がることが期待できる生徒もいます。反対に今回結果が出てなくて次回結果を出そうとして頑張っている生徒もいます。色々な生徒がいますが、1人1人に思いを乗せています。


生徒には「結果が全てだ」みたいな話は一切していません。それよりも、「やる気に関係なくやらないといけない時にやれる人になることが大事だ」みたいな話をすることが多いです。結果は大なり小なり必ず本人が意識します。あえて塾が結果を意識させる必要はありません(要所要所で意識させることはあります。例えば中3の11月の模試など)。「結果」しか見えない人は必ず将来上手くいきません。「結果」が出ないと落ち込むからです。結果がでないことが怖くなり、将来挑戦できない人になります。でも、結果が出ない時があるのは当たり前です。だから、勉強にどう向き合うのか、その勉強に何の意味があるのか?正しい勉強方法は?結果が出なかった時に次どうするか?を教える・考えさせることが大切ではないでしょうか?それで結果が出ない塾もよくありませんが、それで結果が出る塾であれば、それがいいかなと思います。生徒には「結果」についての話はほとんどしてませんが、私自身はめちゃくちゃ意識しています。「結果」は「自信」となり「将来の選択肢」を広げるからです。また、「ラーメン屋がラーメン上手くなくてどうする?」という考えもあり、「塾が成績を上げないでどうする?」というのが基本的な考えです。「入塾後1年以内に過去最高の順位(点数)を」というのを目標にやっています。もちろん一回で狙っていますが、そう上手くいかないこともあります。ただ、「結果」にはこだわって今後もやっていきたいと思います。ご一読いただきましてありがとうございました。



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