【守谷・塾・桜ゼミナール】小学生3割・中学生5割超
■小学生3割・中学生5割超■
この数字は毎日Youtubeを見ている人の割合(2021年9月14日モバイル社会研究所発表)です。Youtubeは面白いですよね。見だしたら止まりません。大量のドーパミンが出ているので止めるのはかなり難しそうです。何でもそうですが、Youtube自体に良い悪いはありません。人によって、使い方によって良くも悪くもなります。では、Youtubeと上手く付き合っている人はどういう人なのでしょうか?
・時間制限をする
・見る場所を特定する(リビングなど)
・親と一緒に見る
・見る動画の本数を決める
自由に見せることはしていない人が多いようです。でも、これってどこのご家庭も同じようなことを言っていると思います。違いは何なのでしょうか?一番は事前にルールをはっきりさせておくことだと思います。そして必ず守るように約束することだと思います。これが曖昧であったり一方的であると上手くいかない可能性が高くなります。私は生徒にもよく「中3の夏休みからはゲームとかアプリはやめようね」という話をしています。いつからしているかと言うと中2からです。中3の夏休み入るまでにトータル10回くらいは言っているのではないでしょうか?なぜか?事前に伝えておくことで覚悟を決める準備をさせるためです。でも、当然私には止める権利はありません。これは本人とご家庭の仕事です。塾がやることではありません。でも、少しでもご家庭の負担を減らしたいという思いと、本当にゲームやアプリが原因で志望校に落ちることはあるのでそうなってほしくないという思いで伝えています。
「人はどうでもいいことに関しては議論して時間を費やすが、大事なことには議論もせずに時間を費やさない」
これはある人が言ったセリフです。「自転車理論」とも言われています。自転車置き場を作るかどうかという責任のかからないどうでもいいことは活発に議論されるが、それがどういう結論になってもそれ自体に影響はほとんどない。でも、重要な決定事項は責任が重くのしかかるので中々議論が活発に行われない。一部の人だけが話し合って短時間で決定されるというものです。要は、大事なものほど本来は時間をかけないといけないのに、実際はどうでもいいことに時間をかけ、大事なことには時間を割いていないという意味です。
これはドキッとしますね。仕事以外では近い人ほどこうなる感じがします。大事なことなのになんやかんや時間が合わず話せない。でも、本当はその時間を作る努力をまずはすべきなんですね。自分に言っているような気がします。
Youtubeを例にお話をしてきましたが、大事なことはきちんと話す場を作りましょう。ご一読頂きましてありがとうございました。
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