【守谷・塾・桜ゼミナール】数学の文章題はどうやったらできる?

query_builder 2021/11/29
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やる気2_R

昨日は2回目の日曜日開校でした。4週連続日曜日は開校します。生徒たちは、昨日も頑張って勉強していました。寒くなったからか、自習に来る人数が少し減ったような気がします。私は家で勉強できるなら家で勉強した方がいいと考えているので、自習に来ることを強く勧めることはしていません。しかし、家で勉強が集中できない人は来た方がいいと思っています。上手く塾を活用してほしいなと思います。


さて、本日のテーマは、「数学の文章題はどうやったらできる?」です。文章題が苦手という人は多いと思います。ただ、文章題ができない理由の多くは、「できない」、「苦手」という思い込みであることの方が多いと感じています。実際に文章題を解かせると正答率は下ります。手が全然動いていない子もいます。でも、解説をすると理解した顔をします。そして、理解しているかどうか問うと、正解の答えが返ってきます。私が意識していることは大きく言えば1つだけです。それは、問題の意味を生徒に理解させることです。文章題が苦手な人の多くは、文章をしっかりと読みません。一度読んで「無理だな」と判断し、解けないものと思い込んでいます。そこで私は、解説をする時も文章をあえてゆっくりと2度3度読みます。そして、いくつかに区切ってここまでで何が言いたいのか?というのを確認していきます。問題の意味さえ分かれば解ける子が多いのですが、そこに至らないから解けないままになっています。ではそれは読解力が原因なのか?半分当てはまると思います。数学の文章題に限らず、読解力がない子は文章を読むことに慣れていない子が多い傾向にあります。でも、仮に読解力がそれほどなくても数学の文章題は解けるようになります。


①考え方、解き方を教わる

②1人で解けるように練習する

③パターンを暗記する


塾で①の考え方、解き方を教わります。しかし、その後、1人でノーヒントでもう一度解けるようになるまで練習している人は意外にもあまりいません。この②が出来ないと③は出来ません。よって、②の教わった後に1人で解けるように練習することさえできれば、力はめきめきつきます。


差が出るのは②ですかね。桜ゼミナールでは、数学が苦手な人は10~20点の人もいますが、そういう子でも本番までには平均点の約40点くらいまで持っていく自信があります。その対策をずっとしているからです。模試の点数で言えば、10点~100点の子が通っています。どの層にも対応できる授業ができます。私自身が数学を解いてて楽しいので、「できる」という感覚を味わってほしいなと思います。入試の平均点は40点ですから、そう感じてもらうのは簡単ではないですが、「分かる」を体現してもらえるような授業をしていきたいと思います。ご一読頂きましてありがとうございました。

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